エコー検査症例

アキレス腱断裂

80代女性
左足首の内側に歩くと針で突き刺すような非常に強い痛みが半年以上続いていため来院されました。痛みで足に力が入りにくく転倒もされて足関節に広範な皮下血腫が観察されました。昔にアキレス腱を伸ばしたことがあるとのことでした。アキレス腱部に陥凹があり、転倒後痛みが消失したとのことです。エコー観察したところ右アキレス腱部の断裂と石灰の沈着が観察されました。足関節部を最大底屈してもアキレス腱断端部が接触しないため、保存的な治療は無理と判断しました。手術はされないとのことでしたので、足指の屈筋の代償で歩行を改善させていただきます。

若木骨折

10代男性

小学5年生の男の子、野球の練習中グローブの上に、スライディングしてきた人のスパイクがぶつかり、左手の小指がぷっくりと腫れたため来院されました。左手の一番小指側の骨がぷっくりと腫れていました。小指の曲げ伸ばしや、小指の骨を押さえると限局性の痛みがありました。エコーで観察すると、第五中手骨という骨がたわんでいました。(図左)

そして手のひら側は曲がって骨折していました。骨が柔らかい子供さんに起こる若木骨折という骨折です。骨膜が大きく損傷しないため腫れが普通の骨折に比べて少ないことが多いです。さらに曲がらないように固定をして、一度整形外科を受診していただくようお話しました。
(整骨院では応急処置を除き骨折の施術には医師の同意が必要になります。)

約3週間後、もう野球の練習してもいいのかわからないので、骨折部位をエコーで見てほしいと来院されました。手のひら側の骨折部位に骨ができてきていることが観察されました。指の曲げ伸ばしや、握る動作でも痛みがなくなっていましたので、練習に参加しても大丈夫ですとお伝えしました。エコーでは放射線に被爆することなく、手指や前腕、足、肋骨などの骨折や、靭帯、筋肉の損傷を観察することができます。今回のように骨折部の治り具合も簡単に観察することができるので、スポーツへの復帰時期についての判断がしやすくなります。(患者様の同意をいただいて記事の掲載をさせていただいています。)

尿路結石が出てきた

50代女性
エコー検査の症例ではないのですが、10年以上尿管結石で悩まれておられました。2回体外衝撃波結石破砕もされています。再発を繰り返し今回は結石が大きく、かつ尿管に対して長軸が直交し破砕は無理なので入院してカテーテルでの吸引が必要と言われておられました。疝痛、血尿、夜間の頻尿を症状として訴えられておられました。右の前脛骨筋の緊張が左に比べ強かったので、膀胱の機能回復を企図して右の前脛骨筋、腓骨筋、L4、お臍の周囲を刺激し、また尿生殖隔膜の滑走をよくするような手技をさせて頂きました。(自費治療)1回目の施術の後血尿が止まり尿がレモン色になり、二回目の施術の後結石が出てきたといって持参してくださいました。長さが1cmありました。施術と結石が出てきたの事の因果関係は不明ですが、患者様がこれ以外考えられませんとおっしゃっておられました。再発しないよう医科でしっかりと診ていただきながら食事等見直していただきます。

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